今だにヲタから足抜けできない。

その辺りの事。

子供の頃は、母親の影響でライトな本はよく読む子供でした。
真面目な本は車輪の下ナルニアとピッピと、あとはマガーク少年探偵団と、普通の少年探偵団が好きだった。ホームズも多分全部読んでたかな?あとルルーちょっととモモと挿絵がカイニールセンだとかあのへんのシリーズ。リュパンも少し。
ラノベを読むようにもなった。フォーチュンクエストとか風の大陸とかの時代。

始めて書いた文章はなんだったかも、いつだったかも忘れたけど多分四年生頃にはなんかもう立派なアレでした。ヲタ。

年齢的に所謂大人になったら本なんて読まないよーって人間になった。にも関わらず相変わらず、一次も二次も同性愛も異性愛も、なんか捻くれたものを書き殴ってましたな…

そんでブレずにそのまま、オープン腐女子で結婚して、正直結婚前後はハマるものないし書かずにいたんだがなんか今更プリキュアがアツい。
娘がプリキュアわー!になるまでにプリキュアかけるようになりたいなー


あ、それで本題がですね、TLにも真面目に小説家目指してる人何人かいて、あとライターの人もちらほら。
それで、最近ものを書くの復活したのもあってちょいちょい腹をよぎる事があって。
それが、私はなんか割と行き当たりばったりに好きなようにもの書いてるけどみんな真面目に取り組んでるし、もうこのままなら書かんでもええのと違う?とかそういうの、な。
趣味の話だとどんな分野でも似たような感覚持った人いるんじゃないかと思うんですけど。
言葉に特にこだわりもないし、緻密に組み立てたりしないし、推敲も通しなら二回が限度。
本当に好きなのか、と自分に問いかける事もしばしば、というような。
最近時間がスーパーないのでだったらだったで他の、例えば服縫うとかそっちんがまだ生産性あるやーんとか。
でもな、趣味って生産性と無縁なものが殆どよね。なんというか、心のクリーニング的なものだから。それでものができたらそれはそれでいいんだけど。

追い打ちのように10点満点の評価一点つけられたりしてますが私は元気です。
普通はわざわざそんな事しないと思うので、私怨でなかったら寧ろよっぽどの地雷とかそういう面があるよね。


王道を見るのは好きだけど決してかけないとかそういう話も今度突っ込んでメモしときたいな。